1つのワールド(サーバー)に同一選手が1名しか存在しない、新しいオンラインシミュレーションゲーム、「One!Football(以下ワンフト)」の魅力に迫る連載。2回目は、選手の補強を中心にお届けしたい。(第1回はこちら

公式戦をスタートさせたものの、初期メンバーとして登録されていたのは16名。特にGKは、「タヒチの黒クモ」ロレンツォ・ファイクしか在籍していなかったため、まずは守護神の獲得を目指すこととした。

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上の「移籍」から一番左の「スカウト」を選択し、スカウト一覧を表示。スカウトランク順にスカウトの名前が表示される。

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今回は、弱小クラブに咲く一輪のバラのような名手獲得を狙いたいため、得意ポジションがGKのAランクスカウト、若島・・・ではなく若田健氏にお願いすることにした。このように、各スカウトにはそれぞれ目利きが得意なポジションがある。

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依頼料50バロンで、ポチッと。

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リストアップされた選手たちは「スカウト済選手一覧」に表示される。

上からハンガリー、イタリア、トルコ、デンマーク、ベラルーシ、ブラジル、オランダ・・・どうやら若田氏は欧州に強いようだ。(元々選手の人数が多いだけかもしれないが)

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その中で気になったのが、このオッティーリオ・ピオッティ。“カテナチオ”の血を引くイタリア人守護神で、現代のGKに求められる高いテクニックを保持。決して強豪とは言えないFCベルガモでリーグを制したという経歴にも勝負強さを感じる。

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年俸上限は300バロン。そこで、260バロンの4年契約でオファーを出してみた。

入札は期限が決まっており、ピオッティの場合は右下にあるように、9月12日の15:00まで。ぜひ、我がFCコリーへ・・・。

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そして数試合後―― !!

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見事守護神を獲得! これでしばらくGKの心配はなさそうである。

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調子に乗り、今度はSランクスカウトのダレン・バーナード氏に、ポジションを限定しないリストアップを依頼。本当はストライカーが欲しかったのだが目ぼしい選手は見つからず。そこで、層の薄いMFにルーマニア人のイオン・ディニクと、

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どこかで見覚えのあるクロアチア人ウィンガー、ミラレム・ラパリッチを入札。結果、この2選手もチームへ迎え入れることに成功した。プレイスキッカーとしても優秀な「ラパ様」は大きな力となってくれるに違いない。

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今回の補強に伴い、システムを4-2-3-1から4-3-3へ変更。さらに、新戦力のラパリッチを存分に生かすため、右上の「戦術・守備の変更」で攻撃戦術を左サイド重視とした。

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ワンフトでは選手の個性に合わせてポジションごとの役割も設定することができる。今回のシステム変更により、個々の役割もこのように変更。センターフォワードには調子の良さを買って日本人の斎藤晃を抜擢し、スピードに優れる彼は「ムービングストライカー」とした。

そして時は流れ・・・初年度(2018シーズン)の戦いが終了。

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シーズン途中からの参戦だったため順位はつかなかったが、8勝7分7敗となんとか勝ち越し。22試合で23失点というのもまずまずの数字だろうか。ただ、もっと上を目指すために、来季は得点力を上積みしたいところだ。(※上の画像は撮るのが1日遅かったため、翌2019シーズンの成績も入ってしまった)

主に1シーズン目の戦力補強についてお届けした第2回。来週の第3回では、もう一つの選手獲得方法である「移籍リスト」での入札と、今のところ好調な2シーズン目の戦いぶりについてお届けしたい。

「One!Football(ワンフットボール)」:http://www.one-football.jp/

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