PSGのブラジル代表DF、チアゴ・シウヴァはバルセロナへの移籍が実現しなかった事を語るのに辟易しているようだ。
夏の移籍マーケットでバルセロナはブラジル代表DFの獲得を目指したが、最終的に移籍は実現しなかった。選手本人は『Le Figaro』で以下のように語っている。
「人生では決断をしなければいけない。ミランを去ってパリへ行く決断をした。同じことさ。バルセロナとサインすることも可能だったけど、PSGを選んだ。そして今年は、自分の考えを変えなかった。約束をしたしそれを尊重したかった」
「クラブの経営陣に対して僕は常に正しい態度を示してきた。彼らはいつも良く扱ってくれたよ」
「バルサは今日までチアゴ・シウヴァ無しで戦っている。そしてチアゴ・シウヴァはバルサ無しで戦っている。僕が言わなければいけないのはそれで全てさ。パリで本当に幸せだよ。今後バルセロナについて話さなくて良いことを望むよ!」
今回のチアゴ・シウヴァの話によれば、ミランからPSGへ移籍する際も今年の夏もバルセロナへ移籍をすることが可能だったようだ。そして去年はPSGを選択し、今年は約束を尊重したとの事のようだ。