バルセロナとアスレティック・ビルバオがチェルシーのサイドバック、セサル・アスピリクエタの獲得をを狙っていると『TuttoMecato』が報じている。
アスピリクエタは昨季からチェルシーに加入。全てのコンペティションを通じて48試合に出場するなどスタンフォード・ブリッジで上々のスタートを切っている。しかし、ジョゼ・モウリーニョ体制ではその出場機会が大きく減ると予測されている。今シーズン、24歳のスペイン代表はプレミアリーグで途中出場1回にとどまっており、モウリーニョのプランに含まれていないといわれている。
アスピリクエタは来年のワールドカップでスペイン代表入するためにも出場機会を欲しており、1月のマーケットで移籍するかもしれないといわれている。もちろんバルセロナにはダニエウ・アウヴェスやそれを追いかけるマルティン・モントージャが控えており、簡単にスターティングメンバーを獲得できる話ではなく、ビルバオ移籍の方が選択肢としては有力ではないかといわれている。