英キャピタル・ワン・カップ(リーグカップ)、アストン・ヴィラ対トッテナム戦で起きた珍事。

スパーズに先制を許したアストン・ヴィラは1点を追う後半開始早々、FWニクラス・ヘレニウスがペナルティエリア内で絶好機を迎えるも・・・

 

ヘレニウスは相手DFヤン・ヴェルトンゲンに豪快にショーツをはぎ取られるも、ジョン・モス主審はカードはおろかファールすら取らず。絶好機を潰されたアストン・ヴィラはその後失点を重ねて、0-4で敗戦となった。

試合後、アストン・ヴィラのポール・ランバート監督は問題のシーンについて「大きな出来事だった。PKだと思ったよ。(PKじゃないと)信じられた人間がいるとは思わないね。おかしな決定だった」とコメント。 一方のアンドレ・ヴィラス=ボラス監督は「レフェリーにとって難しい決断だった。ポール(ランバート監督)がなぜあの決定に満足でないのかは理解できる。あの状況ではおそらく得られるようなアドバンテージはなく、PKが吹かれなければならなかった。我々はおそらくそれを逃れた」と述べたそう。

なお、『BBC』によれば、この試合で2得点を決めたFWジャーメイン・デフォーはトッテナムでの通算得点数が139となり、クラブ史上歴代5位になったという。

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