2006年ドイツW杯予選のさなかにドイツから帰化する形でイラン代表に加わり、一時期日本でも盛んに取り上げられた元イラン代表MFフェリドゥン・ザンディ。
左利きのテクニシャン、さらにはイケメンな要素もあって話題となったザンディは現在34歳、カタールのアル・アハリ・ドーハでプレーしているが、このほど不運に見舞われてしまった。
リーグ第3節、敵地でのアル・ムアイティル戦に先発出場したザンディは試合終盤、相手選手と接触すると・・・
左足があらぬ方向へと折れてしまったザンディはプレー続行不可能となり、すぐさま病院へ搬送されたそう。
アル・アハリのHPによると、ザンディは脛骨を含め2ヵ所を骨折する重傷で、全治まではおよそ6か月ほどかかる見込みだと伝えている。