アーセナルがフェイエノールトのDF、ブルーノ・マルティンス・インディに興味を持っているようだ。
オランダ代表DFはプレミアリーグの複数クラブから関心を持たれているが、アーセナルが1月のマーケットで先んじて獲得に挑むのではないかと報じられている。元アーセナルのスター選手であり、現在フェイエノールトでアシスタントコーチを務めるジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストは以下のように語っている。
「彼はとても素晴らしいし強いね。ここでもオランダ代表でも彼がファーストチョイスなのは当然さ。彼は長い目で見て国外のクラブへと移籍するだろうね」
「時が来れば、彼は移籍を望むだろうし、彼はクラブを離れるはずさ。我々は彼と一緒にやれてとても満足しているけど、欧州のトップクラブと渡り合うことができないのはわかっているよ」
バルデス獲得を目指すチェルシーは年俸1000万ユーロを準備か?
チェルシーの指揮官、ジョゼ・モウリーニョはバルセロナのGK、ビクトル・バルデスの獲得を望んでいるようだ。
バルデスはバルセロナとの契約が6月に終わるため、国外のクラブであれば1月1日から事前合意する事が可能になる。スペイン代表GKの去就は色々と騒がれてきたが、本人は昨シーズンの終わりに決断したバルセロナを去るという意思を変更するつもりがないことを明らかにしている。これによりモウリーニョが獲得を目指していると『AS』は報じている。
モウリーニョはバルデスとの契約を決定的にすることを望んでいるようで、年俸1000万ユーロのパッケージを用意しているとの事。
レオナルドはモウリーニョを望んでいた?
PSGのスポーツディレクター職を離れたレオナルドはカルロ・アンチェロッティの代わりにジョゼ・モウリーニョを連れてきたかった事を明かした。
モウリーニョのレアル・マドリー退団に伴い、アンチェロッティはレアル・マドリーへ転籍。PSGは最終的に元フランス代表監督のローラン・ブランを迎えている。
「私はジョゼ・モウリーニョを望んでいたが、彼は既にチェルシーに決まっていたよ」
「ローランはリストの中にいるフリーの1人だった。だが我々はカルロと既に状況について調整しているところだった」