このほど、スペイン代表に初選出されたスウォンジーのミチュがまるで少年のように喜びを示している。
11日のW杯予選ベラルーシ戦、15日のグルジア戦に向けた招集メンバーを発表したビセンテ・デル・ボスケ監督だったが、招集していたダヴィド・ビジャが負傷により招集を辞退。
そこで白羽の矢が立ったのが、昨シーズンのプレミアリーグで18得点を記録したミチュだった。
ミチュは現在27歳。ラージョから移籍してきたスペイン人ストライカーはこれがスペイン代表の初招集であり、今回の招集に感激しているそうだ。
『Telegraph』
「スペインでは、全てのフットボーラーが代表チームを夢見るんだ。
世界最高のチームのユニフォームを身にまとえるなんて、限られた人にしか許されないことだよ。
今回選ばれなかった選手も多いけど、それでもスペイン代表には素晴らしい選手がいるんだ。
招集されただけでもう嬉しかったけど、ツキがあればプレーしたいね。
フットボーラー最大の願いなんだ。代表チームは世界で最もベストなものだし、特権的なものだね。
まるで少年のようにワクワクしているんだ。世界でも最高の選手たちがチームには溢れている。このチャンスのモノにしたいね」
ミチュはネグレドやセスクとポジションを争うことになる。