W杯予選のデンマーク戦、アルメニア戦を前に合宿地コベルチャーノに集ったイタリア代表。
そんななか、ローマのMFダニエレ・デ・ロッシはコベルチャーノにはやってきたもののドクターの診察を受けた後、トレーニングには参加せず帰宅することになったそう。デ・ロッシはアキレス腱に(慢性的な?)問題を抱えており、チームもすでにW杯予選突破を決めていることから、無理をさせないことにしたようだ。
そんな無念の代表離脱となったデ・ロッシの帰宅姿がキャッチされたのだが、背負っているリュックが一風変わったデザインだった。
デ・ロッシは大事をとる形で代表から離れたが、所属するローマは現在絶好調。 37歳になったカピタン、フランチェスコ・トッティも素晴らしい活躍をみせていることから代表復帰を推す声もあるようだ。
それについて、イタリア代表を率いるプランデッリ監督は「 フランチェスコ(・トッティ)やパルマのアントニオ・カッサーノなど素晴らしい才能をもった選手たちのことは常に注視している。 我々はW杯の一か月前のトッティ(の状態?)を見定めることになるだろう。もしW杯が今日だったなら私は彼を間違いなく呼んでいただろう。それは間違いない」と述べたそう。