マンチーニ、ユナイテッドのウィンガーに興味

トルコの強豪クラブ、ガラタサライがマンチェスター・ユナイテッドのアタッカー、アントニオ・バレンシアに興味をもっていると報じられている。

『Daily Mail』によれば、元マンチェスター・シティの監督でありガラタサライの指揮官となったロベルト・マンチーニはエクアドル代表に興味を持っているという。マンチーニは1月のマーケットで1250万ポンドでオファーを送るプランがあるとの事。28歳のアタッカーはデイヴィッド・モイーズ体制では重用されているほうではあるが、アドナン・ヤヌザイのブレイクやに伴って出番を減らす可能性があるとも言われており、移籍する可能性はゼロではないようだ。

なお、モイーズ監督の古巣であるエヴァートンもバレンシアに興味を持っているようであり、ユナイテッドが獲得を狙うレイトン・ベインズの取引の一部になるのではないかともいわれている。

バレンシアがユナイテッドに移籍してきたのは2009年の6月。以降156試合に出場し、通算17ゴールを奪っている。