MLS、モントリオール・インパクト対ニューイングランド・レヴォリューション戦で痛々しいハプニングが起きてしまった。

前半18分すぎ、ニューイングランドが相手ゴール前でチャンスを掴みかけたのだが・・・。(該当プレーは2:00~)

 

ニューイングランドのフランス人FWサエル・セヌは相手MFデイヴィー・アルノーのタックルを受けると、左足首があらぬ方向へ・・・。このプレーでセヌは途中交代となり検査の結果、左足首の脱臼と腓骨骨折が判明したという。

パリ・サンジェルマンの下部組織出身でセネガルにもルーツを持ち、かつてバイエルン・ミュンヘンのBチームでもプレーした経験があるセヌは昨シーズンも膝の負傷で離脱していたそう。

なお、試合は1-0でニューイングランドが勝利している。 その試合後、不運にもセヌを負傷させてしまったモントリオールのMFアルノーは「 あの出来事について本当に残念に思う。かなりひどい怪我に見えた。いいタックルだったとは思う。クリーンにボールは奪えたが、 彼の足が僕の下側にからまってしまったのかもしれない。こんなことは二度と見たくない。まだ気分が悪い。彼が無事であることを祈る」と話したそう。

その後、病院で治療を受けてチームバスに戻ってきたセヌはチームメイトから喝采を受けていた。

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