アーセナルの指揮官、アルセーヌ・ヴェンゲルが1月のマーケットでジェノアのサイドバック、シメ・ヴルサリコの獲得に動くと期待されているようだ。ヴルサリコはバカリ・サニャの後継者として考えられている模様。

『Daily Mail』によれば、21歳のヴルサリコは7月にジェノアに移籍したばかりだが、アーセナルは16歳の頃から興味を持っており、未だそれは続いているとの事。

クロアチア代表経験もあるヴルサリコは、2009-10シーズンの途中にローン移籍先のロコモティヴァ・ザグレブからディナモ・ザグレブに復帰すると共にレギュラーを奪取。驚異の17歳として注目を集めた。

プレーヤーとしてはDMFとSBを同レベルでこなす汎用性と弱点の少なさが特徴。また、身体能力が非常に高く、体に無理が利くことから、スピードを活かして敵陣深くまで侵入し、難しい体勢でクロスボールを放り込むこともお手のもの。守備面では空陸共に対人戦で力を発揮する。

EURO2012では当初バックアップメンバー扱いだったが、イヴォ・イリチェヴィッチの欠場が決まったことにより、本登録メンバーとして参加している。

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