レアル・マドリーの指揮官、カルロ・アンチェロッティはブラジル代表MF、カカをミランへ放出した理由を明かした。
移籍マーケットが開くたびにミラン復帰の噂が流れていたカカだが、今年8月、遂にミラン復帰を果たしている。
「カカはもっとプレーしたがっていたし、ここにはその余地がなかったんだ」
「時は皆平等に過ぎていくのは明らかさ。彼は既に10年前の優れたフィジカル能力にはない。だけど、彼はまだ信頼できる適応性がある」
「これがミランとカカの両者にとって有益な移籍だよ。ミランはクオリティを求め、彼はミランを求めたんだ」
リチャーズはシティで満足
マンチェスター・シティのDF、マイカー・リチャーズはエティハド・スタジアムで満足しているようだ。
リチャーズは今季2試合しか出場しておらず、1試合はキャピタル・ワン・カップ、もう1試合はチャンピオンズリーグのバイエルン戦である。25歳のDFには移籍の噂が浮上しているが本人はエティハド・スタジアムでの将来だけを考えているようだ。
「シーズンの最初に言ったよ。監督のプランを見たいと。自分は彼のプランに入っているし、彼は常にそう言っている。だから将来がどうなるか待つよ。だけど自分はマンチェスター・シティで満足しているよ」
「ここには14歳の時からいるんだ。このクラブを愛しているよ」
「怪我をする前は自分はファーストチョイスだった。自分が怪我したし、パブロ・サバレタがうまくやっただけさ」
「バイエルン・ミュンヘン戦で自分をプレーさせるのは監督にとっても大きな決断だったはずさ。その前はカップ戦のウィガン戦で1試合プレーしただけだからね。だからとっても自信になったよ」