10月18日、ロイター通信は「元イングランド代表DFソル・キャンベルは、若い選手へのサラリーキャップ制度が必要だと話した」と報じた。

アーセナルやトッテナムで活躍したソル・キャンベルは、2011年にニューカッスルでプレーしたのを最後に現役を引退。現在は指導者を目指して研修を続けている。

また、彼はそれと並行して来年出版予定の自伝「ソル・サーチング」の執筆を行っている。この出版にあたってのインタビューで、彼は若手選手に対するサラリーキャップ制度の必要性を訴えた。

ロイター

ソル・キャンベル

「外国人の選手がプレミアリーグでプレーすることを止めるのは不可能だ。しかし、若い選手、ユースチームの選手については給与の上限を定める必要があるだろう。

海外からユースチームに参加している選手は、あの額の給与を受け取るには若すぎるし、イングランドの若手選手が羨むほどの金を稼いでいる。彼らの給与は、トップチームに昇格するか、あるいは18、19になるまで一定の額に留めておかなければならないと思う。

そうすれば外国人の若者にとってイングランドは特別魅力的ではなくなるだろうし、英国の選手にはより学習の機会を与えられるはずだ。彼らはこれまでそのような厳しいプレッシャーの下には置かれていなかった。これは成長のための時間となるだろう。それらが、我々が最高のレベルに近づけることに繋がる。時間と枠を与えることになるからね。

例えば、ドイツでは時間も枠も作られているよね。1、2名のスイス人やオーストリア人はいるだろうが、ユースチームの60~70%が外国人で占められているなんてことはない。スペインでもそうだね。2、3人は南米人やポルトガル人はいるかもしれないが、同じように60~70%が外国人なんてことはない」