吉田麻也と李忠成が所属するプレミアリーグのサウサンプトンのアタッカー、ガストン・ラミレスにセリエA復帰の噂が浮上した。

好調セインツの中で出場機会に恵まれないウルグアイ代表にセリエAの複数クラブが関心を寄せていると報じているのは『Mirror』。同紙によれば本人は1月のマーケットでのイタリア復帰を望んでいるとの事。22歳のラミレスは昨年の夏にボローニャからクラブレコードの1200万ポンドの移籍金でセント・メリーズ・スタジアムに加入。前監督のナイジェル・アドキンスは非常に高く評価しての獲得だったが、マウリシオ・ポチェッティーノ体制となってからはファーストチームでポジションを掴むことに失敗している。

現在の指揮官のポチェッティーノの下においては今季まだスターターとしてプレミアリーグに出場しておらず、本人は来年の夏のワールドカップメンバーから漏れる可能性を危惧していると噂されている。また、昨年の12月にアドキンスからポチェッティーノがチームを引き継いで以来、ラミレスとポチェッティーノは度々衝突したとも言われており、現在では目も合わせない関係となっているという。

なお、獲得に興味を示しているのはラツィオ、ナポリ、そしてインテルだと言われている。

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