26日に行われたブンデスリーガ第10節、シャルケ対ドルトムントのルールダービー。
日本代表DF内田篤人のいる5位シャルケにとっては、ライバルをホームで叩いて順位を上げたいところだったが、試合はミッドウィークにアウェイでアーセナルを破ったドルトムントのペースで進行。結局、オーバメヤン、ヌリ・シャヒン、ブワシチコフスキのゴールで3-1と快勝したドルトムントが首位バイエルンとの勝ち点1差をキープした。
昨季、ダービー連敗を喫していたドルトムントにとって、CLアーセナル戦に続く敵地での快勝はチームの力を確認する意味で大きな一戦となったはず。さらに、ユルゲン・クロップ監督自身も絶好調なのか、試合中にこんな“ボレーシュート”を披露している。
単なるミスなのか、それとも非常に正確なキックだったのかは不明だが、とにかく好調のドルトムント。来月は、6日にアーセナルとのリターンマッチ、そして23日には、リーグ優勝を左右する大一番、ホームでのバイエルン戦を迎える。
試合後にレヴァンドフスキが公開したロッカールームの写真。先発フル出場したムヒタリャン(一番手前)もすっかりチームに馴染んだようだ。
【試合のハイライト】