10月29日、レキップ紙は「イタリア・セリエAのナポリは、リヨンに所属しているフランス代表MFマクシム・ゴナロンの獲得に興味を持っている」と報じた。
記事によれば、ナポリの会長を務めているアウレリオ・デ・ラウレンティス氏が、取材に対してゴナロンの獲得に動いていることを明かしたとのこと。同時に、ハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ)については獲得する意思がないことも語っているという。
ラウレンティス氏は先週にも冬のマーケットで2、3名の獲得が必要だという意思を表明。また、ゴナロンについては夏にも交渉を行っていたという。
マクシム・ゴナロンは1989年生まれの24歳。リヨンの下部組織出身で、2009年にトップチームに昇格、その後中心選手に成長したボランチ。昨季からはキャプテンも務めている。
彼に対しては夏にも多くのクラブから誘いがあることが報じられていたが、リヨンが彼の退団を拒否していた。残りの契約は2016年6月末まで。