日本代表は現地時間の19日(日本時間20日)、ブリュッセルでベルギー代表と国際親善試合で対戦。3対2で逆転勝利した。

前半15分に守備の乱れからケヴィン・ミララスに先制されるも、37分に酒井宏樹のクロスから柿谷曜一朗のヘディングで同点に追いつく。後半は53分には中央でボールを受けたエースの本田圭佑が利き足ではない右足を振りぬき逆転。そして63分にはエリア内の柿谷へ長谷部誠がボールを入れると柿谷はワンタッチで岡崎慎司へ。岡崎は浮き球をボレーで処理し3点目を奪った。79分にCKからトビー・アルデルヴァイレルトに1点を返されるもそのまま逃げ切っている。

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欧州遠征を1勝1分で乗り切った日本代表。実り多き2試合となった。

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