11月22日、朝鮮日報紙は「元韓国代表DFチャ・ドゥリ選手の離婚調停申請が不成立に終わり、裁判に持ち込まれる可能性が高くなった」と報じた。

2002年ワールドカップでベスト4に入ったチームの一員であり、長く海外でプレーしたことでも有名なチャ・ドゥリ。かつての英雄チャ・ボンクン氏の息子であることでも知られている。

彼は2008年12月、ソウルのインペリアルパレスホテル会長の長女にあたるシン・ヘソンと結婚し、1男1女を儲けた。

しかし、海外での生活に馴染めなかった夫人は、チャ・ドゥリがフォルトゥナ・デュッセルドルフに移籍した昨年夏に韓国に戻ることを決断。

チャ・ドゥリは特別に許可された休暇を利用して帰国し、夫人の説得を行い、さらに今年FCソウルへ移籍し国内でのプレーを選択したものの、既にすれ違っていた夫婦生活を元に戻すことは叶わなかったという。

離婚調停は、裁判を経ずに円満に離婚を行うための手続きであるが、チャ・ドゥリ夫妻はその合意に至らなかった。そのため今後、日時については決まっていないものの、正式に裁判が行われる見込みとなる。

 

 

 

 

 

 

 

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」