レアル・マドリーのMF、アンヘル・ディ・マリアについて、モナコが獲得を目指していることが明らかになった。

『Sports Direct News』が報じるところによれば、モナコは移籍マーケットが再開次第、アルゼンチン代表アタッカーの獲得を目指すとのこと。ディ・マリアについてはマンチェスター・ユナイテッドも獲得を目指しているといわれてきた。

元ベンフィカのMFは夏のマーケットでサンチャゴ・ベルナベウを離れると噂され続けていたが、カルロ・アンチェロッティ監督はディ・マリアを残留させ代わりにメスト・エジルをアーセナルへ売却することを決断していた。

ユナイテッドはサー・アレックス・ファーガソン前監督の頃からディ・マリアに関心を示しており、現監督のデイヴィッド・モイーズも関心を抱いているという。ユナイテッドはモナコ同様に新年には25歳のアタッカーにオファーをする見込みのようだ。

しかし、大型補強で一気にリーグ・アンを盛り上げる存在となったモナコがモイーズの前に立ち塞がることになりそうだ。彼らのターゲットは世界最高クラスの選手たちであり、ディ・マリア獲得の実現を強く望んでいるとのこと。モナコは豊富な資金力で次々と大物選手を獲得してきたため、ユナイテッドに大きなライバルが現れた格好だ。

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