フランス1部リーグ・アン 第16節、ナント対ヴァランシエンヌ戦は劇的な決着となった。
1ー1のタイスコアで迎えた終了間際、途中出場のナントFWフェルナンド・アリステギエタが値千金となる決勝ゴールを決めると・・・
21歳の若きベネズエラ代表ストライカーがゴール裏に駆け出すと、ホームのナントサポーターが雪崩を打ったかのように殺到した。
この決勝弾によって3試合ぶりの白星を手にしたナントは今季リーグ・アンに復帰したばかりだが、現在リーグ5位につけている。
試合後、ナントのミシェル・デル・ザカリアン監督は「タフな試合になるのは分かっていた。 前半の我々はあまりに低く、横にばかりプレーしていたので厳しかった。 （後半に）先制されて目が覚めた。すぐに同点に追いついたが、残念ながらPK（72分、FWフィリップ・ジョルジェヴィッチ）は失敗してしまった。 時には痛みにある難しい試合を知る必要もあるだろう。勝ったことは重要だ。特にシーズン序盤には順位が近く直接的なライバルだった相手に対してはね」と述べたそう。
share
tweet
hatena