来夏、アーセナルがレアル・マドリーのスペイン代表GK、イケル・カシージャスの獲得に動くと報じられている。
『El Confidencial』によればアーセナルはシーズン終了後にカシージャス獲得へと動く様子。スペイン代表では正GKを務めるカシージャスだが、レアル・マドリーでは2番手に甘んじている。これは指揮官のカルロ・アンチェロッティがディエゴ・ロペスの方を好んでいるからだ。
同記事によれば、アーセナルはカシージャス側と接触するために努力を続けており、もしカシージャスの置かれた立場が変わらないのであれば、夏のマーケットで獲得オファーを送る見通しという。なお、カシージャス本人は移籍の扉を閉ざしていないが、レアル・マドリーをシーズン中に離れている事は考えていないとのこと。
既にレアル・マドリーのレジェンドと呼ぶべき存在であるカシージャスだが、今季限りでサンチャゴ・ベルナベウから離れてしまうのだろうか。