ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、1月に到着する新戦力に大きな期待を寄せており、彼らの力が加わる事で巻き返せると考えているようだ。

ミランはバレンシアからローンでフランス代表DFのアディル・ラミを、CSKAモスクワからはフリーで日本代表MFの本田圭佑を獲得する事が決まっているが、アッレグリ監督は彼らの力が順位浮上の鍵になると考えている模様。

「アディル・ラミとケイスケ・ホンダは素晴らしい契約だ。1月からこのチームは偉大な事ができると思う」

また、出場機会に恵まれないエンバイ・ニアングについては1月にローン移籍させる事を認めている。ニアングにはモンペリエ、ハル・シティ、マルセイユなどが興味を持っている。

「彼にとっては良いチョイスだと思う。彼はまだ19歳であり、よくやっている。だけど、彼の肩には大きな責任がのしかかり過ぎている。うまくいっている時とうまくいかない時があるが、それも成長過程の一部だよ」

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