冬のマーケットの開放が近づく欧州サッカー界。1月の移籍はシーズン途中の移籍となるため、出番の少ない選手が移籍する傾向にある。
選手側ではワールドカップ前の最後のチャンスと思っている選手たちも増えるはずであり、移籍を志願する選手も例年より増えるかもしれない。また、クラブ側としては今季の目標に到達するための戦力拡充期間である事から、夏のマーケットで獲得した新加入選手たちへの評価を終えておく必要があり、当然各クラブは既に評価を終えているはずだ。
今回、おなじみの『CAUGHTOFFSIDE』が、プレミアリーグにおいて夏のマーケット以降に決まった補強の中からワースト10をピックアップしているのでご紹介しよう。
Top Ten Worst Signings of the 2012/13 Premier League Season by CAUGHT OFFSIDE
10位 リッキー・ファン・ウォルフスウィンケル
国籍: オランダ
所属: ノリッジ
前所属: スポルティング
移籍金: 850万ポンド
9位 フェルナンド・アモレビエタ
国籍: ベネズエラ
所属: フラム
前所属: アスレティック・ビルバオ
移籍金: フリートランスファー
8位 スチュワート・ダウニング
国籍: イングランド
所属: ウェストハム
前所属: リヴァプール
移籍金: 700万ポンド
7位 イアゴ・アスパス
国籍: スペイン
所属: リヴァプール
前所属: セルタ
移籍金: 900万ポンド
6位 マルアヌ・フェライニ
国籍: ベルギー
所属: マンチェスター・ユナイテッド
前所属: エヴァートン
移籍金: 2750万ポンド
5位 ステヴァン・ヨヴェティッチ
国籍: モンテネグロ
所属: マンチェスター・シティ
前所属: フィオレンティーナ
移籍金: 2550万ポンド
4位 ロベルト・ソルダード
国籍: スペイン
所属: トッテナム
前所属: バレンシア
移籍金: 3000万ポンド
3位 アンディ・キャロル
国籍: イングランド
所属: ウェストハム
前所属: リヴァプール
移籍金: 1700万ポンド
2位 ウィリアン
国籍: ブラジル
所属: チェルシー
前所属: アンジ・マハチカラ
移籍金: 3000万ポンド
1位 エリック・ラメラ
国籍: アルゼンチン
所属: トッテナム
前所属: ローマ
移籍金: 2600万ポンド