イングランドの2部リーグでのお話。

現地時間26日、2部リーグに相当するチャンピオンシップのレスター・シティ対レディング戦が行われ、その試合中にスタジアムが停電するというハプニングが起きた。

試合は現地時間15時キックオフ。決して周囲が暗かったわけではなかったが、やはり心なしか薄暗い。試合は一時中断したが、復旧を待たずに再開することに。

そんな時、両チームのサポーターが見せた協力プレーがこれ。

なんと、サポーターたちが自身のスマートフォンのライトを点灯させ、明るさを演出したのだ!

さすがにスタジアム全体を照らすほどの明かりにはならなかったが、サポーターたちの心温まるこの“自家発電”が現地メディアでは話題となっており、Youtube上にも当時に様子を伝える動画がアップロードされている。

サポーターが思いついたナイスな解決策

試合は1-0でホームのレスターが勝利。2部リーグではあるが、フラムで活躍したポール・コンチェスキー、マンチェスター・ユナイテッドにも引き抜かれたリッチー・デ・ラート、あのピーター・シュマイケルを父に持つカスパー・シュマイケル、さらにはロイストン・ドレンテやパヴェル・ポグレブニャクも先発。イングランドの下部リーグでも豪華な顔ぶれである。

なお、この試合が行われたのはレスターのホーム、キング・パワー・スタジアム。そんなエネルギッシュな名前のスタジアムで停電が起きたことも現地では話題になっているという。

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