レアル・マドリーがトッテナムのブラジル代表MF、パウリーニョに興味を持っており、1月のマーケットで獲得を目指すと『Telegraph』が報じている。

パウリーニョは今年の夏に1700万ポンドの移籍金でトッテナムに加入したばかりだが、レアル・マドリーの指揮官、カルロ・アンチェロッティが既に獲得を目指しているという。トッテナムは2年連続でレアル・マドリーとの取引を余儀なくされており、一昨年の夏はクロアチア代表MF、ルーカ・モドリッチを、去年の夏はウェールズ代表MF、ギャレス・ベイルを売却している。

トッテナムはローマ、インテル、CSKAモスクワなどとの争いに勝利してコリンチャンスからパウリーニョを獲得した。移籍直後だけに、レアル・マドリーがオファーするとしても来年の夏以降であると予測されてきたが、アンチェロッティは他のヨーロッパのクラブが25歳のパウリーニョに興味を示しているため、獲得の可能性を模索しているという。

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