リヴァプールがバルセロナのウィンガー、クリスティアン・テージョの獲得を目指しているようだ。

『Daily Star』によれば、リヴァプールはスペイン人アタッカーの獲得に迫っているという。22歳のテージョは今季充分な出場機会を得られておらず、リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は獲得のチャンスがあると見ているようだ。

テージョはヘラルド・マルティノ体制となってからリーガ・エスパニョーラでわずか2試合の先発に留まっており、ブラジル代表FW、ネイマールの加入と、チリ代表アタッカー、アレクシス・サンチェスのフィットの影響を大きく受けている。

リヴァプールはチェルシーからローンでヴィクター・モーゼスを、そしてセルタからイアゴ・アスパスを完全移籍で獲得したが、彼らはアンフィールドでインパクトを残す事に失敗しており、ロジャーズはプレミアリーグ制覇へ向けてウィンガーの補強に動こうとしている。

テージョは過去2シーズン、ジョゼップ・グアルディオラやティト・ビラノバの下で印象的な活躍を示してきた。ネイマール加入により夏のマーケットで退団すると噂されたが最終的には残留している。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名