現地時間4日、FA杯の3回戦が行われ、アーセナルがホームでトッテナム・ホットスパーと対戦した。

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年末年始の過密スケジュールの中行われた試合は、2-0でアーセナルが勝利。サンティ・カソルラとロシツキーがそれぞれゴールを奪い、アーセナルが4回戦進出を決めた。

互いにロンドンをホームタウンにしたこの一戦は、ノースロンドンダービーとしても知られている。新年早々に実現したこの大一番に、両サポーターも気合いが入りすぎたのか、エミレーツ・スタジアム周辺ではこんな様子が撮影されたんだとか。

アンリ像 

こちらは、アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリの銅像にトッテナムのユニフォームを着せた写真。

こちらの銅像には本来装飾品などはなく、どうやらトッテナムのサポーターが着せたイタズラのようだ。

ちなみに、こちらの銅像は2011年に建立されたもの。アーセナルの伝説的指揮官であったハーバート・チャップマン、同クラブのディフェンスリーダーのトニー・アダムズ、そしてクラブ最多得点記録を所持するティエリ・アンリの銅像が、エミレーツ・スタジアムの敷地内にそびえ立っている。

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