FAカップ3回戦、マンチェスター・ユナイテッドはホームでスウォンジー相手に1-2の敗北を喫した。
ユナイテッドは後半途中に投入されたDFファビオがわずか4分で一発退場となると、後半終了間際に相手FWウィルフレド・ボニーに決勝点を浴びて万事休す。 スウォンジーは1931年以降これまでにオールド・トラフォードで10度戦い一度も勝ったことがなかったが、この試合で初めて勝利を掴んだ。 ちなみに、『BBC』によればユナイテッドの前監督アレックス・ファーガソンは26年間でFAカップ3回戦で敗れたのは2010年の対リーズ、1度だけだったそう。
そんな”歴史的”?な試合でマイク・ディーン主審がみせたこんなリアクションが話題になっている模様。
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試合後、モイーズ監督はファビオへのレッドカードについては不満を口にしなかったものの、攻撃面で自信を欠いているとの懸念を述べた。(ユナイテッドは直近のホーム戦6試合で4敗を喫していて、無失点で終わったのも1試合のみ。ホーム過去7試合において1点以上獲れたのもウェストハム戦1試合のみ)
「試合の大部分は我々が牛耳っていたと思う。すぐに同点に追いついたが、あそこで2点目をとらなければならない時間だった。ファイナルサードに侵入した時に確かに少し自信に欠けているように見える」
一方、この試合にフル出場したMFダレン・フレッチャーはモイーズを責めることはなかった。「大ショックだ。本当に悪い結果だし、多くの怒りがある。僕らは監督やファン、みんなのことをがっかりさせてしまったと感じている。パフォーマンスンのレベルを上げて行かなくてはならない」
【試合ハイライト】