1月8日、スーパースポーツ・ドットコムは「コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、イティ・マインズ・コーポレーションの株式を5%取得した」と報じた。
1991年に設立されたイティ・マインズ・コーポレーションは、コートジボワール政府がオーナーを務めている鉱山開発会社。西部にあるイティという村で金鉱山を開発、運営しており、これまで80万トンを生産してきた。
ディディエ・ドログバ・グループ(DDG)は、火曜日に首相のダニエル・カブラン・ダンカン氏、並びにアビジャンの閣僚2名と交渉を行い、5%の株式を取得することで合意に達したという。
DDGは昨年発足したベンチャー企業で、地域の事業に投資を行い、若者の雇用機会を提供するとともに、戦争で荒廃した国家を再建することを目的とした活動を行っているとのことだ。