現地時間8日、スペイン国王杯5回戦の1stレグが行われ、バルセロナがホームでヘタフェに4-0と快勝した。

試合は63分までにセスク・ファブレガスが2得点を奪って2-0のリード。準々決勝進出に向けて大きな一歩を踏み出したバルセロナに、ついにあの男が帰ってきた。

昨年11月10日のベティス戦で負傷したリオネル・メッシが、59日ぶりに復帰したのだ。さらに、メッシはこの試合で早速2ゴールを奪い、復帰戦となる試合で圧巻のパフォーマンスを見せつけた。

そんな記念すべき復帰戦となったメッシの活躍を賞し、アルゼンチンのスポーツ紙『‪Olé‬』が発行した翌日の一面がこちら。

Ole

よく見ると、『‪Olé‬』「l‪éO」になっているではないか!

こちらは、海外のスポーツ紙がたまに見せるもので、自らの媒体名を変えてしまうというユーモア。昨年、ロイヤルベイビーが生まれた翌日の英国では、大衆紙『The Sun』の公式HPが「The Son」になっていたことが記憶に新しい。

 Sun

ちなみに、この試合には昨年7月に健康上の理由でバルセロナの監督を退任したティト・ビラノバ氏の姿もあった。

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