2年目の奥野僚右監督とともにポゼッション型へのスタイル転換を継続して2013シーズンに臨んだモンテディオ山形。
力を入れた攻撃に関しては、チーム最多得点(12ゴール)をあげた中島裕希、林陵平の両FWを筆頭に、水戸から加入のロメロ・フランク、愛媛への期限付き移籍から復帰した10番の伊東俊なども持ち味を発揮。最終的にはG大阪、神戸に次ぐ74得点を記録した。
一方、元々の売りであった守備面では苦労し、前季の49失点から61失点に大幅増加。特にセンターバックは、開幕からルーキーのイ・ジュヨンがポテンシャルの高さを見せたがなかなかメンバーを固定することができなかった。
結局、2年連続の10位という成績に終わり、シーズン終了後に奥野監督は退任。札幌の前監督で1995年から1998年にかけてチームを率いていた石崎信弘氏を新監督として迎え、選手では東京ヴェルディや京都サンガなどで活躍した攻撃的MFディエゴを獲得している。
13日に発表された山形の2014シーズン新ユニフォーム。ホーム(1st)は伝統的な青と白の縦縞を継続したものの、2011-12モデルのグラデーションストライプから以前のようなシンプルなストライプ柄へ変更。
アウェイ(2nd)は定番の黄色で、袖口のワンポイントからもわかるようにベースはホームと同じ襟付きのデザイン。清水のボーダー柄のホームや川崎のチェック柄のホームも実は同じテンプレートを使用している。
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13日に山形駅西口の霞城セントラル1階アトリウムで行われた新ユニフォーム発表会の様子。
スポンサーは「つや姫」(胸)、平田牧場(背中)、でん六(袖)が継続。パンツスポンサーは新たにJA全農山形の関連会社である山形食品と契約を結んだ。
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ホームの背番号カラーは黄色。なお、大きな変化として2014シーズンから背番号の下に選手名が入る。
【動画追加】
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