1月23日、フランス・フットボールは「ACミランに所属しているフランス代表DFフィリップ・メクセスは、トルコ1部のトラブゾンスポルへの移籍に近づいている」と報じた。
フィリップ・メクセスは1982年生まれの31歳。2011年にローマからACミランに移籍し、今季はここまで国内リーグ10試合に出場している。
記事によれば、トラブゾンスポルはメクセスの獲得に向け、年俸400万ユーロという条件を提示しており、交渉の成否についてはトルコ側がかなり楽観的な反応を見せているとのことだ。
なお、彼の契約は2015年夏まで残っているため、もし移籍することになれば違約金が発生することになる。
とはいえ、以前から何度も書いていることではあるが、トルコ発という情報は非常に「飛ばし」が多いため、状況を注視する必要があるだろう。