この冬、ベルギー代表の逸材ケヴィン・デ・ブライネをチェルシーから獲得したヴォルフスブルク。

 

そのヴォルフスブルクは23日、来季から『Kappa』と契約し、ユニフォームなどのウェア類の提供を受けることになる発表した。(『Kappa』はイタリアのブランドだが、ユニフォームを提供するのは正確には『Kappa Deutschland』とのこと)

『Kappa』は今年の夏から2019年の夏までの契約を結んだと伝えられている。ヴォルフスブルクのユニフォームサプライヤーは2009年からadidasが務めていた。

現在、『Kappa』はブンデスリーガではボルシア・メンヘングラートバッハのユニフォームサプライヤーも務めており、2000年代にはブレーメンやドルトムントにもユニフォームを提供していた。

『Kappa Deutschland』の常務、ピーター・シュミット氏は 「過去そして現在もヴォルフスブルクはスポーツ面のパフォーマンスでブンデスリーガにおいて名声を勝ち得てきました。私たちはヴォルフスブルクが進む道を一緒に歩んでいけることを誇りに感じています」とコメント。 一方、ヴォルフスブルクのスポーツマネージャー、クラウス・アロフス氏は「この夏からKappaと一緒に力を合わせていくことを我々は嬉しく思っています。 私自身の経験から言えば、Kappaが信頼できるパートナーであることは分かっていますし、長期に渡る今回のパートナーシップは両者にとって利益になるでしょう」と述べたという。


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