■ ボスニア・ヘルツェゴビナ代表(初出場)

グループF(アルゼンチン / ボスニア・ヘルツェゴビナ / イラン / ナイジェリア)

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表

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【総合評価(S~D)】
B

【基本情報】
首都:サラエヴォ
人口:375万人(2011年)
最高成績:―
FIFAランキング:19位(2014年1月)
監督:サフェト・スシッチ

【試合予定(日本時間)】
<NHK系>6月16日(月)午前7時:アルゼンチン - ボスニア・ヘルツェゴビナ(リオデジャネイロ)
<テレ東系>6月22日(日)午前7時:ナイジェリア - ボスニア・ヘルツェゴビナ(クイアバ)
<日テレ系>6月26日(木)午前1時:ボスニア・ヘルツェゴビナ - イラン(サルヴァドール)

【基本メンバー】
基本システム:4-4-2(※表記は右から順番)
GK:ベゴヴィッチ
DF:ムイジャ、ビチャクチッチ、スパヒッチ、サリホヴィッチ
MF:メジュニャニン(DMF)、ピャニッチ(CMF)、ミシモヴィッチ(RMF)、ルリッチ(LMF)
FW:イビシェヴィッチ、ジェコ

【注目選手】
エミール・スパヒッチ(レヴァークーゼン/GER)
ヴェダド・イビシェヴィッチ(ホッフェンハイム/GER)
エディン・ジェコ(マンチェスター・シティ/ENG)

【解説】
今大会唯一の初出場チーム、ボスニア・ヘルツェゴビナ。これまで2010年W杯、2012年欧州選手権と2大会連続でポルトガル相手にプレーオフで敗退した陰の実力者が、いよいよそのベールを破ろうとしている。

元日本代表監督イビチャ・オシム氏の故郷としても知られるボスニア・ヘルツェゴビナは、バルカン半島に位置する。1992年に旧ユーゴスラビアから独立を果たし、主要国際トーナメントに出場するのは今回が初めてである。それでも、ハサン・サリハミジッチやセルゲイ・バルバレスなど、過去にも優秀な選手を輩出しており、あのズラタン・イブラヒモヴィッチの出身地であることでも知られている。