2012シーズンのJ2で最下位となり、一年でのJFL降格を余儀なくされた町田ゼルビア。京都で監督経験を持つ秋田豊監督が2012年11月に就任し、直後の天皇杯4回戦ではG大阪を相手に2-3の接戦を演じた。

しかし、J2復帰を目標に臨んだ2013シーズン、開幕戦で昇格組の福島を相手にいきなり0-1で敗れると、5節から10節まで6連勝で2位に浮上するもそこから攻守のバランスが崩れ始め、11節以降失点が一気に増加。6月に秋田監督が解任され、強化・育成統括本部長兼強化部長の楠瀬直木氏が監督代行に就任したものの流れは変えられず。結局4位に終わり一年でのJ2復帰は果たせなかった。

J3という新たな舞台を戦う今季、チームには4年ぶりに相馬直樹監督が復帰。戦力面では、GK高原寿康(清水)、DF吉井直人(富山から期限付き移籍)、MFリ・ハンジェ(岐阜)、MF遠藤敬佑(群馬)などが加わったほか、MF鈴木崇文が岡山から期限付き移籍で復帰している。

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町田は25日に開催した新体制発表会にて、2014シーズンに向けた新ユニフォームを発表。

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Machida Zelvia 2014 Svolme

町田の2014モデルは、クラブの伝統でもある一本の『柱』を中心にゼルビアの魂を世界に浸透させたいという思いをグラデーションで表現。ホームは青、アウェイは白を引き続き採用し、スボルメらしいピンクがアクセントとして入れられている。

GKモデルはホームがピンク、アウェイはグレーという組み合わせ。スポンサーは、イーグル建創(胸)、小田急電鉄(背中)、桜美林大学&玉川大学(袖)が継続でパンツは空白となっている。


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