法政大学が策定した大学のエンブレムがどこかサッカークラブのようだと話題に

1880年4月に東京法学社として開学し、フランスの法学者ボアソナードを学祖に持つことでも知られる東京の名門私立大学、法政大学。

先ほどボアソナード・タワーが夕焼けに染まっていたのを見て、とっさに撮影しました。気がつけば夕暮れも早くなり、暑さもだんだん和らいで、空も秋らしくなってきましたね。なお手前の建物は、一口坂の法科大学院です。 pic.twitter.com/W6DPkdw8E8
— 法政大学広報課 (@hosei_pr) 2013, 9月 9

東京六大学の一つで、関東の難関私立大学「MARCH」の一校としても知られるインテリ系の大学だが、サッカー関係者との繋がりも強い。過去には川勝良一や水沼貴史などの日本代表選手も通い、現在清水エスパルスに所属する本田拓也も在学時から北京五輪候補に選出されていた。また、J SPORTSなどでサッカー実況を務める野村明弘氏の母校としても知られ、日本語誇る名実況元NHKの山本浩氏も現在同大学スポーツ健康学部で教授を務めている。

そんな、法政大学が昨年11月に発表したエンブレムがサッカークラブのようだと同大学の生徒の中でも密かな話題になっているらしい。

法政大学のエンブレム

こちらが、そのエンブレム。法政大学は昨年、「統一的なブランドイメージを醸成するため」大学のブランドマークとエンブレムを刷新。「エネルギッシュに躍動する法政大学の姿」を表現するためにこのエンブレムを作成したそうだが、色合い的にも形的にも、どこかのサッカークラブと似ている・・・ような気がする。（もちろん、エンブレムというのは元々こういうものではある）。

（続き）多摩は正門からエッグドームに向かう植木部分（写真）をはじめ5カ所に設置。近日中にさらに2箇所に掲示予定です。ブランドマークなどは、コミュニケーションワード策定に伴い、統一的なブランドイメージ醸成のため策定したものです。（続く） pic.twitter.com/er6sXYIkBd
— 法政大学広報課 (@hosei_pr) 2014, 1月 31