セコンダ・ディヴィジオーネ ジローネB (イタリア4部)、トゥットクオヨ対ヴィゴル・ラメツィーア戦で驚きのゴールが生まれた。
ピッチ上に水溜りが浮かぶコンディションのなか、前半31分にトゥットクオヨが相手陣内でフリーキックのチャンスを得たのだが…。
横に流してシュート?を狙ったようにも思えるが、ボールは水溜りでストップ。これに反応したヴィゴル・ラメツィーアのMFドミニコ・ザンパイオーネが渾身のタックルでブロックすると、大きく飛んだボールはまさかまさかのゴールイン!ある意味では水溜りが生んだ奇跡ともいえるだろうか。
結局、この珍ゴールが決勝点となり、試合はヴィゴル・ラメツィーアが1-0で勝利している。