オーストリア1部リーグ、第23節シュトルム・グラーツ対FCレッドブル・ザルツブルク戦での珍シーン。

試合後半、シュトルム・グラーツはヘディングでのバックパスを繋いで味方GKまでボールを戻したのだが・・・

 

このボールをドイツ人GKベネディクト・プリケット(29歳)がまさかのトンネル… 。この時点でシュトルム・グラーツは3点のリードを奪われてたとはいえ、腰が高いうえにボールをしっかりとキャッチする前に目線を切ってしまう軽率なプレーだった。

試合は4-1でレッドブル・ザルツブルクが勝利している。そのレッドブル・ザルツブルクはリーグ7連勝で首位を独走中。(2位SVグレーディヒとの勝ち点差は17!)

もとはハンブルガーSVの出身で今季ザンクト・パウリからシュトルム・グラーツに加わったプリケットは試合後、「今の自分はお化けの館にいるようなもの?。自分でも笑えるけどね」とユーモアを交えて話しつつ、 「いずれにしろ判断を誤った」、「僕らは相手に敬意を払い過ぎたし、向こうには運もあった」とも述べ自分のトンネルも相手にとってはラッキーはものだったと語ったとか。


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