3月4日、ロイター通信は「モナコに所属しているフランス代表DFエリック・アビダルは、ウイルス性の感染症に罹ったため入院していた」と報じた。

フランス代表チームは5日にオランダとの親善試合を戦うが、それに向けたメンバーにアビダルは選出されていなかった。

記事によればアビダルは日曜日から2日の間プリンセス・グラス病院に入院し、治療を行っていたという。

かつて肝臓に腫瘍が発見され、2度の手術と長期のリハビリを受けて復活を果たした経験を持つことで知られるアビダル。今回は幸いにも軽い症状で済み、水曜日にはクラブのトレーニングに復帰できるとのことだ。

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