『France Football』は、「2015年アフリカネイションズカップの出場を狙うチュニジア代表は、新たな代表監督候補としてレイモン・ドメネク氏もリストアップした」と報じた。

レイモン・ドメネク氏は2004年から2010年までフランス代表監督を務めたことで知られる指導者。ドイツワールドカップでは準優勝を果たしたものの、その後EURO2008、南アフリカワールドカップで共にグループリーグ敗退を喫した。

また、選手選考について「占星術で決めた」と答えたり、EURO2008敗退後の会見でガールフレンドにプロポーズをするなどの奇行を起こしたことでも非常に有名である。

2014年ワールドカップ予選では、カーボヴェルデが出場資格のない選手を起用したことによって勝ち点を没収されたため、それに助けられる形でプレーオフに進出したチュニジア。このところはネイションズカップでもそれほど結果に恵まれていない。

現在新監督の候補として報じられているのは、アラン・ジレス(現セネガル代表監督)、ロジェ・ルメール(現エトワール・サヘル監督)、ジャック・サンティニ(フリー)、エルヴェ・ルナール(現ソショー監督)である。

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