『Persianleague.com』は「2015年アジアカップ組み合わせ抽選のポット分けが決定した」と報じた。
記事によれば、その結果は以下の通りとなったとのこと。
ポット1:
イラン、日本、ウズベキスタン、オーストラリア(開催国)
ポット2:
韓国、ヨルダン、サウジアラビア、UAE
ポット3:
カタール、イラク、中国、オマーン
ポット4:
バーレーン、北朝鮮、クウェート、AFCチャレンジカップ王者(5月開催)
ワールドカップなどと同じく、1グループにポット1、ポット2、ポット3、ポット4から1チームずつが入り、同ポットの相手とは決勝トーナメントまで対戦しない。
FIFAランキングがアジアナンバーワンとなったイランがポット1に振り分けられた。日本、オーストラリア、ウズベキスタンは前回大会のベスト4チームで、順当な面子と言える。
しかし、前回大会で3位になったにも関わらず、ここ最近の親善試合で結果が出なかった韓国がポット2に転落している。したがって、韓国を引き当てたところが自然と最も厳しいグループとなるだろう。
逆に、AFCチャレンジカップ優勝者はインドが予選で敗退、北朝鮮がストレートインということもあって、モルディブやフィリピン、キルギスやアフガニスタンなどが有力。ポット4の他のチームと比べても実力差は大きく、どこのグループに入っても草刈り場になる可能性が高い。
組み合わせ抽選会は今月26日、シドニー・オペラハウスで行われる予定となっている。