3月17日、フランス2部・リーグドゥのオセールは「ベルナール・カゾーニ監督を解任した」と発表した。

フランス屈指の育成の名門として知られるオセールであるが、一昨年1部から降格して以来予想外の低迷を続け、現在は3部降格の可能性もある16位につけている。

ベルナール・カゾーニ氏は2012年12月にジャン=ギー・ヴァレンム氏の後を継いでオセールの監督に就任。昨季はチームを1桁順位に復帰させることに成功したが、今季は年が明けてからの10試合で1勝4分け5敗と結果が出ず、順位を落としていた。

後任については既に決定しており、ジャン=リュク・ヴァンヌッシ氏がチームを引き継ぐ。

ジャン=リュク・ヴァンヌッシ氏は1970年生まれの43歳。現役時代はニースやカンヌ、ニームなどでプレーした経験を持つ元プロ選手。今季はこれまで4部に当たるCFAのマルティーグを率いており、グループCの2位という好成績を上げていた。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら