『L'Equipe』は「パリ・サンジェルマンは、チャンピオンズリーグを優勝した場合に選手一人につき100万ユーロ(およそ1億5000万円)のボーナスを支払うと設定した」と報じた。
カタール・スポーツ・インヴェストメンツがクラブを買収してから、多くの資金が投入されてきたパリ・サンジェルマン。初のチャンピオンズリーグ制覇に向けて、歴史上最高額のボーナスが設定された。
これは会長を務めているナースル・アル・ハライフィ氏と、エースストライカーのズラタン・イブラヒモヴィッチの間で行われた交渉で決定されたとのことだ。
『AFP』の記事によれば、これまでの最高額は昨季のバイエルン・ミュンヘンで、チャンピオンズリーグを勝ち取り3冠を達成した場合に80万ユーロ(当時の相場では1億円程度)が設定されていたという。