3月24日、『Gentside Sport』は「マルセイユは来季の監督候補にジダンやストイコヴィッチをリストアップしている」と報じた。
記事によればリストアップされているのは5名で、マウリシオ・ポチェッティーノ(現サウサンプトン監督)、ミカエル・ラウドルップ(前スウォンジーシティ監督)、ドラガン・ストイコヴィッチ(前名古屋グランパス監督)ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー アシスタントコーチ)、クリスティアン・グルキュフ(現ロリアン監督)の5名であるとのこと。
マルセイユは今季、エリ・ボウ前監督をシーズン途中で解任し、SDを務めていたジョゼ・アニゴがその後を継いだものの、成績は上向かないばかりかむしろ低下しており、システムも毎試合変わる状況で、先週末も本拠地ヴェロドロームでレンヌに敗北。直近の4試合で3敗を喫する不甲斐ない戦いを続けている。
とはいえ、ジョゼ・アニゴ監督は月曜日に行われた『RMC』のインタビューで辞任を否定しているという。
France Football
ジョゼ・アニゴ マルセイユ監督
「私は今戦闘モードに入っている。チームを手放すことなど出来はしない。私はこれから最後までの8試合も戦う。
会長と私の間に緊張があることを期待する人々がいるが、それは誤りだ。
この点について失敗を認めるか? イエスだ。隠すようなことはしないし、私のドアは開いている」