バルセロナがトッテナムのベルギー代表DF、ヤン・ヴェルトンゲンを補強候補にリストアップしたと報じられている。
トッテナムと2016年までの契約を結んでいるヴェルトンゲンだが、『Guardian』によればシーズン終了後の去就は未定であり、バルセロナが興味を示しているという。
近年、センターバックを補強する必要があると報じられながらも補強を見送ってきたバルセロナ。しかし、カルレス・プジョルの退団が遂に決定。新しいDFを獲得することが来季へ向けた補強の中において最優先課題となっている。
補強候補として根強く噂されているのはチェルシーのダヴィド・ルイスとPSGのチアゴ・シウヴァの両名である。しかし、ブラジル代表の両名は高額な移籍金が必要になるため、トッテナムの守備の要にターゲットを変更したようだ。