本田圭佑選手のミラン移籍後初となる独占ファッション撮影&ロングインタビューが掲載された『VOGUE JAPAN』5月号についてご紹介します。
『VOGUE JAPAN』5月号に、本田圭佑が初登場。
ACミランの全面協力により、移籍後初となる独占ファッション撮影&ロングインタビューが実現した。
Photo: Giampaolo Sgura VOGUE JAPAN 5月号
ミラン移籍から2ヶ月。「基本的にサッカー漬けの毎日。自分でも望んでいたことなので問題はない。サン・シーロのピッチに立つと、自分がどれだけ結果を出せるか楽しみと思える日々が始まった」と、期待と自信を見せた本田。
だが、サン・シーロでのブーイングの洗礼をどう受け止めたかについては、「割と自分では楽しんでますよ」と語りながらも、「もちろん僕も一人の人間なので、他人に褒められるとうれしいし、ブーイングを受けるとディサポイントする」と本音をのぞかせたりもしている。
サッカー選手としての枠を超え、世間から注目を集めることが多い今、海外で成功するには、本田は“個のマネージメント"が重要と語る。
「海外で成功できるかできないかは、自己マネジメントができるかということ。それは自分をブランディングするという意味でもある。“本田圭佑"というブランドを、周囲にどう見せて、売っていくか。どういう位置づけで売りたいか」
サッカーの話から出てきた話は、本田の眼には、日本人全体のテーマとして映っている。
W杯まであとわずか。インタビューでは、日本代表、ミラノでの新生活、インタビューをあまり受けない理由をはじめ、イタリア人と働くことなど、彼自身の言葉で“今"の気持ちを率直に語っている読み応えのある内容だ。
撮影の舞台裏、編集者ブログはこちら
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