リヴァプールの英雄で元ドイツ代表MF、ディートマー・ハマン氏は、ラヒーム・スターリングが今年のワールドカップでも大活躍するだろうと『Daily Star』で語っている。
現役時代、1999年から7シーズンに渡ってリヴァプールでプレーし、2001年の“カップトレブル”や2005年のCL制覇に貢献したハマン氏。彼はスターリングがリヴァプールのタイトル獲得とイングランド代表のW杯での成功、両方でその立役者になると信じている。
「ここ3、4ヶ月のスターリングの活躍には目を見張るものがある。リヴァプールの中で最も優れた選手だ」
「彼が周りの選手を自分のペースに持ち込む狡猾さ、策略をみているのは非常に愉快だ。彼はズバ抜けた才能を持ち、特に今年は巧さが光っている。今、プレミアリーグで最高のウイングと言ってもいいだろう」
「彼のペース、体幹の強さ、状況判断はゲームの全体を通して素晴らしく、彼がボールを持った途端、我々は興奮を味わう」