4月13日、UAE1部・アラビアンガルフリーグのアル・ワスルは「ジョルジーニョ新監督と契約を締結した」と発表した。

ジョルジーニョ氏は1964年生まれの49歳。1994年ワールドカップの優勝メンバーであり、1995年から1998年まで鹿島アントラーズでプレーし、2012年には同クラブの指揮も執ったことで知られる。

アラビアンガルフリーグは5月10日に最終節を迎えるため、ジョルジーニョ監督がチームを率いるのは来季から。6月30日からの契約となっている。

ただし今季低迷しているアル・ワスルは現在リーグで14チーム中12位。残り3試合で13位のドバイ・クラブと勝ち点差は7である。

つまり降格の可能性がまだ残っているのだが、もし13位でシーズンを終えた場合にどうなるかは不明である。

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