アーセナルの指揮官、アーセン・ヴェンゲルはフランス代表DF、ローラン・コシェルニとの契約延長を確信していると『Daily Mirror』が報じている。

PSGが興味を抱いていると噂のあるコシェルニだが、アーセナルの守備陣に欠かせない選手となっていることは言うまでもなく、グーナーたちは早期の契約延長を望んでいる。今季のアーセナルはペア・メルテザッカー、サンティ・カソルラ、アーロン・ラムジー、トマーシュ・ロシツキーらと契約を延長しており、ヴェンゲルも28歳のフランス代表DFとさらに5年の契約を結びたいと考えている模様。ヴェンゲルは木曜日、以下のように話したとのこと。

「コシェルニとは新契約のサインに近づいているよ」

なお、ヴェンゲルは退団すると報じられているバカリ・サニャとウカシュ・ファビアニスキの残留については諦めていない。契約が満了する両者だが、ヴェンゲルは新オファーによって2人の考えを変えたいようだ。

28歳のコシェルニは2010年にリーグ・アンのロリアンから加入して以降、アーセナルで160試合以上に出場している。

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