2年連続の三冠を目指し、ジョゼップ・グアルディオラ監督とともにシーズンに臨んだバイエルン・ミュンヘン。
CL準決勝でレアル・マドリーに敗れその夢は破れたが、17日に行われるDFBポカール決勝、ドルトムント戦でリーグとの二冠を狙う彼らが9日、2014-15シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
バイエルンは近年、赤をベースとしたホームが定着していたが、2014-15モデルではオールドファンにとって懐かしい、赤と青のストライプ柄が復活。
クラブエンブレムに触発されたカラーで、過去に1968-69モデルや1995-97モデルで採用されている。
首まわりや袖口に白を配したほか、背番号に入れられたエンブレムは下地のカラーを反映したものとなっているようだ。(10番のロッベンなら、1が赤、0が青)
背中の一本線は白一色。そして、その上には有名なクラブスローガン、 “Mia san mia”(俺たちは、俺たちだ)が入れられている。
ソックスは意外な白ベース。足元の軽さが表現され、特に元チェルシーのアリエン・ロッベンなどはしっくり来そうだ。
GKのホームは黒。
この新ユニフォームは本日10日に行われるリーグ最終節、シュトゥットガルトとのホームゲームで初使用される。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ